figma 初音 ミク Append ver. / マックスファクトリー

マックスファクトリーより発売された「figma No.100 初音ミク Append ver.」のレビューです。
原作は「ボーカロイド（ボカロ） 初音ミク・アペンド」です。
figma no.100となる、シリーズにとって記念碑的なfigma。特別な意味をこめて初音ミクを選んだのでしょうね。

全付属品と全体の画像です。最小展示サイズというのはこの全体の画像の場合です。
後半2枚はアーム先を変更している物になっています。
実はこれ、後になって気づきました･･･。アーム先のパーツを見落としていたせいで･･･。
通りでコードは接続できないし、左右角度の調整もできないと･･･まさに盲点。
さて、付属品ですが一通り揃っていると思います。
マイクなどの小道具は無いですが、さして不満はありません。パーツ交換もスムーズでさすがといったところ。
ただ、へそだし腹部パーツが力を入れても、奥までぴったりはまらなかったのが気になる部分ではあります。
それと、購入した店は発売記念キャンペーン対象外みたいで、ヘッドフォンが貰えなかったのも残念･･･。
メーカーにはそんなキャンペーンを張るくらいなら、最初から付属させてくれと言いたいです。

頭部の画像です。3種類あります。デフォルメver. 目を瞑ったver. アペンドオリジナルver. というところでしょうか。
デフォルメは目線が左向きなのが謎ですが、真正面から見なければあまり違和感はありません。
管理人的には目をとじた表情が気に入りました。
欲しいと思う最低限は揃えているといえます。表情は多いに越したことはないですし。

アペンドのパッケージ･･･っぽくポーズを付けてみた物です。手、腕、腰、腹部パーツを交換しています。
どれもボールジョイントでそれなりにポーズをつけられます。腰パーツが外れやすいのは困りましたが。
ベースアームの効果が十分に発揮されました。表情も神秘的な雰囲気がだせて良い感じです。

部分ズーム、アーム接続部、首の上下角度などです。
白く塗ってあると言うことはパンツなのか･･･さすがにfigmaではその手の色気を出すのは難しい･･･。
でもへそだしボディは良いので満足ではあります。
塗装に関しても文句をつける所はなしで、髪の毛から色移りする心配もなさそうです。
安心してガシガシ遊べる、それこそがアクションフィギュアの醍醐味。
可動範囲に関しては、腰パーツの関係で下半身が今一つといったところです。

こ れ は ひ ど い。

総評、no.100の記念作品に相応しい出来映え。
細かい所で多少不満はありますが、全体的に完成度はかなり高い。
色々とポーズをつけて、良い物ができたら画像を撮って残す。という遊び方が楽しい作品です。
figmaシリーズは今後も期待したいです。できればエロ方面も。

「figma 初音ミク アペンド ver. マックスファクトリー」のレビューでした。