メーカー | MAX FACTORY | |
発売年月 | 2014年5月 | |
スケール | 1/7 (PVC) | |
定価 | 12138円 | |
キャラ名 | カマエル | |
原作名 | リネージュII(Wikipedia) | |
原型師 | 毒島孝牧(ブスジマックス) | |
箱サイズ | 幅約23cm x 奥行き約20cm x 高さ約33cm | |
展示サイズ | 幅約18cm x 奥行き約15cm x 高さ約26.3cm | |
展示最小サイズ | 幅約13.1cm x 奥行き約15cm x 高さ約26.3cm(翼なし) | |
重量(展示状態) | 378g (ボリューム満足) |
造形 | ★★★★★★★★★☆ | 非常に雰囲気を感じさせる造形は見事。間違いなく芸術品。 | |
顔造形 | ★★★★★★★★★☆ | 濡れた唇に流し目妖しい微笑み・・・まさに妖艶の美女。 | |
塗装 | ★★★★★★★★★☆ | 衣装の質感が素晴らしい。 | |
ギミック | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | 翼別パーツ。 | |
お色気 | ★★★★★★☆☆☆☆ | 作品全体から色気が漂っている。 | |
満足度 | ★★★★★★★★★☆ | 感服いたしました。文句なしのクオリティ。いくら眺めていても飽きない作品。 |
マックスファクトリーより発売された『カマエル』のレビューです。
原作は『リネージュII』です。
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翼は背中の凹に差し込みます。
すんなり入って、しかもきっちりはまりガタつかないという、素晴らしい精度に感嘆の声をあげて、立たせてみたら声を失いました。
こ れ は す ご い。
なんという神々しさ! 片翼の天使か堕天使かといった印象を受けます。
まぁ、あれですね。特に言葉は不要でしょう。
塗装も文句なし。色彩も絶妙で、もうため息が漏れるばかりですよ。
肌シャドウはかなり控えめですが自然に出来る陰影だけで充分でしょう。
衣装や武器、翼も絶妙の色合いで美しいとしか言えません。腰布も深みがあっていいですね。
1/7スケールとして問題なし。
翼がかなりのボリュームなので、大きさ的にも満足です。
もし1/8だったら迫力不足だったでしょうし、1/7スケールというのは絶妙なサイズだと思います。
リネ2なのでリアル系の顔立ちの超絶美人です。尖った耳がチャーミング。
流し目&微笑みは誘っているかのようで、妖艶さを醸し出しています。
唇のテカりも素晴らしい。
肌は薄めの褐色系。メタリックブラックな衣装とのコントラストがグッド。
腋、とへそが色っぽいです。衣装の造形、塗装共に完璧。
素晴らしい美脚。特徴的なブーツと装飾、腰布のひだが映えます。
覗くと何もはいていないように見えるぷりっとしたお尻がセクシー。
アオリ、フカンです。上下どちらからでもお勧めですが、特にアオリ(見上げて)が最高です。
下から光を当ててお尻を見えるようにするとさらにいいと思います。
それにしても腋~横乳、背筋にお尻に、へそに膝裏、褐色、エルフ耳に片翼とフェチ要素も充分な作品ですね。
部分ズームアップ、翼なし、翼パーツ、ベース(台座)、パッケージ画像です。
台座はしっかりはまります。かといって硬すぎず緩すぎず。
翼の差し込みと同様、素晴らしい精度だと思います。
そしれにしても、翼の作り込みには圧倒されます。
クリアパーツで透明感があり、裏表で微妙に色が違ったり、幾重にも重なっているように見える表現力・・・とにかく精緻です。
この拘りと精度は、さすがとしか言いようがありませんね。
ただ、翼パーツだけで136gあるので、高温な環境だとちょっと心配です。
夏場は観賞するときだけ立たせるなど、工夫した方が良いかもしれません。
ハイレグな下着? 装甲? で凄まじい食い込み。
お尻はもう・・・。
なお、背中を見ないようにすれば、翼なしでの観賞でも違和感ありません。
これはこれでアリだと思います。
総評、翼を取り付けてはじめて眺めた瞬間は感激ものです。
造形による光と影、そして質感たっぷりの衣装と翼の色彩・・・これでもかと視覚情報に訴えてきます。
素晴らしい作品を世に出して頂き感謝の言葉もありません。
ええ、この作品になら万札くらい喜んで差し出しますとも。でも一万五千円だったら躊躇します。
『カマエル マックスファクトリー』のレビューでした。
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