メーカー | ALTER | |
発売年月 | 2014年5月 | |
スケール | 1/8 (PVC) | |
定価 | 8424円 | |
キャラ名 | 桐ヶ谷 直葉 (きりがや すぐは) | |
原作名 | ソードアート・オンライン(Wikipedia) | |
原型師 | 無銘 | |
箱サイズ | 幅約18cm x 奥行き約18cm x 高さ約24cm | |
展示サイズ | 幅約12.6cm x 奥行き約15cm x 高さ約15.9cm(台座を横に置いた場合) | |
展示最小サイズ | - | |
重量(展示状態) | 198g (ボリューム標準的) |
造形 | ★★★★★★★☆☆☆ | 地味な題材ながらしっかり破綻なく造形されている。全体的に無難な出来。 | |
顔造形 | ★★★★★★☆☆☆☆ | 角度と光の当たり具合によってはかなり良い感じ。ただ口~頬はちょっと微妙。再現度については好みの範囲内か。 | |
塗装 | ★★★★★★★☆☆☆ | 肌のシャドウは相変わらず素晴らしい。仕方ないとはいえ衣装と台座はやや単調。 | |
ギミック | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ | マグネット内臓。マフィン、豆乳パック、皿別パーツ。短パンは少しだけずらせる。レーベルカラーとはいえ、ここまでやってキャストオフできないのはメーカーの嫌がらせに他ならない。 | |
お色気 | ★★★★★☆☆☆☆☆ | 脚線美と短パンの隙間から覗くお尻はなかなかセクシー。あと仰向けに寝かせるとさらにセクシー。しかし、せめてもう少しパンチラしやすくするべき。短パンは接着されていないので破損覚悟なら取り外しはできそう。でももう一体買うお金はない・・・。 | |
満足度 | ★★★★★★☆☆☆☆ | お色気期待値が高すぎたという超個人的理由により補正-1込み。部分部分では光るところも多い。が、いろいろと惜しい。サービス精神も足りない。お色気に興味がない純粋なファンで、お顔が気に入ったなら満足できる品質はあると思う。 |
アルターより発売された『桐ヶ谷 直葉』のレビューです。
原作は『ソードアート・オンライン』(SAO)です。
いつも通り、このフィギュアも延期しまくりでした。その分、品質がアップするならいいんですが・・・。
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最近では珍しい、地味目なフィギュアです。
ジャージ&短パンというスポーティな組み合わせ。
ジャージフィギュアの購入はシャルロット以降ですが、アルターさんはジャージ萌えなんでしょうか。
その他、気になった部分はなく、安定した造形だと思います。
表情は物憂げなのか、普通に考え事をして心ここにあらずなのか、単にぼーっとしているのか・・・観賞する人によって感じ方も変わりそうです。
塗装は安定していますが、デコマスよりやや色白だなという印象。
肌のシャドウは相変わらず丁寧です。
ジャージと短パンは色が濃いので若干単調になるのは仕方ないところでしょうか。
ボリュームは問題なし。標準的なサイズです。
顔は可愛くできていると思いますが、口周りの造形がやや微妙かなという感じですね。
個人的にはもっとはっきりした表情の方がいいなと思います。
短髪ですが、髪やヘアピンなどしっかり造形されています。
ボディは・・・ものすごく・・・巨乳です。
ジャージの上からでもはっきりわかるほどたわわに実っています。素晴らしい。
皺造形も丁寧でジャージ好きにはたまらない・・・かもしれません?
このフィギュア最大の魅力は生足にあるといっても過言ではないでしょう。
顔より力が入っているような気がします。
スラリと伸びた脚部が素晴らしい。素足好きにはたまらない造形です。
手足ともに爪塗装が綺麗です。
ただ、一番期待していたパンチラが!
ガードがかなり堅いです。光を当ててかすかに覗ける程度。
脚の付け根にはシャドウがしっかり吹かれていて、かなりエロいことがわかるだけにもどかしい。
当然ながら、胴体は接着されているようです。
ただ、短パンは接着されていないので、引っ張ってずらすことは可能です。
どういう構造になっているかは不明ですが、切り取って取り外すこともできそう。
管理人にはそこまでやる勇気はありませんでした・・・。
もともとアルターさんなので期待はしていませんでしたが、ここまでやるならキャストオフさせてくれと言いたくもなります。
せめて、もう少しパンチラしやすいように股間部分に隙間を作るとかさぁ!
・・・おっと失礼。
パンチラに期待しなければ、色気のある良い造形だと思います。
フカン、アオリです。角度的な破綻はなし。
特に脚はどこから眺めても最高です。
股間を隠すように伸びた腕、太ももに挟まれた両手と押し出されたおっぱいがエロい。
部分ズームアップ、パーツ、縁側ベース(台座)、うつ伏せ、仰向け、パッケージ画像です。
わりと珍しい背面底面以外ほぼ全面ウィンドウパッケージ。
箱に入れたまま飾る派の人には嬉しい仕様かもしれません。
ギリギリ光を当てると、水色のパンツが覗けます。
しかしこの脚の付け根、エロい塗装&造形ですね・・・。
短パンは軽く平面処理あり。
さて、仰向けに寝させてみましたが・・・想像以上にエロい体勢でした。
視線を横にずらしているのと、手の位置が意味深すぎる。
磁石固定ですが磁力は弱めなので、軽い振動から守る程度のものです。
手が当たると簡単に落ちてしまうと思います。
マフィン、豆乳パック、お皿パーツは自立しますが簡単に倒れます。(説明書には両面テープ推奨とありますが、管理人的にはお勧めできません)
総評、ジャージに短パンという一見色気とはかけ離れた組み合わせから、いかにエロを見いだせるかというチャレンジ精神の感じられる作品。(勝手な解釈)
安易にキャストオフに走らない姿勢は称賛に値するものの、評価はできません。
とはいえ、全体的に無難な仕上がりで、画像を見て気に入った方なら満足できると思います。
見えそうで見えないチラリズムフェチな方や、生足大好きな方には特にお勧めです。
もちろん、普通に飾って直葉ちゃんを身近に感じるのもアリではないでしょうか。
『桐ヶ谷直葉 アルター』のレビューでした。
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