figma 篁唯依

マックスファクトリーより発売されたfigma 170「篁唯依」のレビューです。
原作は「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」です。

付属品とパッケージです。手は4種、表情3種、日本刀と鞘＋柄（納刀抜刀時用兼）、台座＆アームです。
唯依さんの衛士強化装備はごつくてあまり好きではなかった（エロ的な意味で）のですが、実際見てみるとバランスも良く結構イイことに気づきました。
強化装備と言えば光沢ですが、そこもばっちりで、浮き出たボディラインは美しくセクシーです。（これで胸ポチさえあれば･･･）
アクションフィギュアであることを忘れてしまうほど、関節部分も目立ちません。

figmaとしては大きめのサイズでボリュームも文句無し。
塗装も良好で、スーツの細かい部分までムラなく綺麗です。
叫び顔に汚れと、胸の光沢部分に小さなキズがありますが、酷いというほどではないので許容範囲内でした。

顔です。通常顔、叫び顔、はにかみ照れ顔の3種類になります。
交換作業はスムーズに出来ました。アイプリントも綺麗で再現度良好、文句無し。
通常顔は気高く、叫び顔は凛々しく、はにかみ照れ顔は素直に可愛らしい。
流れるような髪の毛も細部までしっかり造型されています。

手パーツとボディ部分です。
光沢と巨乳、腰のくびれにへそ･･･色っぽさマックスファクトリー。

膝立ち、日本刀抜き身状態、首可動範囲です。
膝立ちできるくらいには膝を曲げることができます。お尻がセクシー。
日本刀は鞘の太さの問題か、抜き身の刀と抜刀時用パーツは別々に用意されています。
首の可動範囲も上方向以外は結構広めです。
髪の毛が柔軟素材なので、それなりに無理も利きます。

色々ポーズを付けてみました。
付属品が日本刀のみなので、バリエーションが豊富とはいえません。
ただ、鞘付きなので、日本刀のみよりは幅が広がります。
顔パーツ2種が凛々しい系なので、日本刀がよく似合います。その立ち姿はまさにサムライ。
フィギュアのパンツを覗くのが好きな管理人のような人間は切って捨てられそうです。
しかしその凛々しい表情も、照れ顔になると大和撫子に大変身！
実に可憐です。戦場に咲く一輪の花です。

ポーズ付け続きとパッケージです。
叫び顔もなかなかの迫力。気迫が伝わってきます。
角度的な破綻もありません。どの角度からでも鑑賞しがいがあります。
ポーズ付け、保持力も問題ありませんが、背中のアームとの接続部がガシガシ動かしていると若干外れやすくなるので、落とさないよう注意です。
figma本体の進化は素晴らしいですが、台座の方ももう少し改良して欲しい物です。
また、立たせるだけ＋地面が平らなら自立させることも可能です。

総評、凛々しく可愛い唯依さんが楽しめる。大きめなサイズもグッド。
光沢がセクシーで格好いい衛士強化装備は再現度良好で、ボディラインも美しい。
付属品は少なめですが、日本刀は表情とマッチしていてアクションフィギュアとして問題無しで大満足。
続いて発売されるクリスカさんも楽しみです。

「figma 篁唯依 マックスファクトリー」のレビューでした。