クリスティ・モンテイロ / コトブキヤ

コトブキヤより発売された「クリスティ・モンテイロ」のレビューです。
原作はアーケード格闘ゲーム「鉄拳タッグトーナメント2 」です。
公式絵師「山下しゅんや」氏が描き下ろしたイラストを立体化する「TEKKEN美少女」シリーズとのことです。
根強いファンがいる絵師で、フィギュアもかなり発売されていますね。
クリスティはカポエイラを操る褐色肌の美少女という設定･･･ラテンの熱い色気に期待です。

全体の画像です。大きさはぎりぎり1/8スケールレベルです。
価格設定が1/8として妥当だから不満は無いですが、小さくなるならスケール表記は正確にしてほしいところです。
フィギュア自体は中々の再現度です。
山下しゅんや氏のイラストと比べると、可愛さが若干下がって美人度が上がったという印象です。
若干薄めの褐色肌で人によっては好みが別れそうですが、塗装品質は良好だと思います。

艶やかな唇がセクシーで、顔の造形も破綻無く美人に仕上がっています。
意志の強そうな瞳も魅力的です。髪の造形も問題無し、動きのあるポニーテールがグッド。
多彩な色彩なのでぱっと見わかりませんが、かなり過激な衣装です。
巨乳への食い込みが素晴らしい･･･。これでキャストオフできたら神だった。
セクシーさもですが背後から見たときの筋肉が凄いです。
僧帽筋というのかしら、まるで彼女が付けている装飾品の蝶のようで褐色肌と合わせて美しい。
硬いという感じではなく、しなやかというイメージで素晴らしい肉体美ですね。
カポエイラ使いの武闘家というのも納得です。衣装、装飾品も細部まで丁寧に作られています。
ベルトの食い込みなど、腹部の柔らかな表現もイイ感じです。

主に下半身、アオリ、フカン画像です。肌色のせいかパーティングラインが多めに見えます。
せっかくの美しいボディなのだから品質管理は徹底していただきたいものです。
足は露出していた方が管理人の好みですが、太ももの食い込みはイイ･･･。あと巨乳の横乳と脇も。
このフィギュアは衣装の食い込みを楽しむものです！ 引き締まった筋肉ながら女性の柔らかさも十分。
フカンで見ると躍動感溢れるポージングが映えます。

ベースシート3種、ベース、部分ズームアップ画像です。ベースはネジ固定で安定しています。
カバーは、ベース下の穴に爪を引っかけて引っ張れば外せます。その後好みのベースシートを挟みます。
さすがにこの超食い込みは、スジがどうのというレベルではないセクシーさ。
太ももとお尻がセクシーです。

総評、女性武闘家という特徴を見事に表現していて、どの角度から鑑賞しても楽しめる造形は見事。
製造精度に若干不満はある物の造形、塗装は良好で満足です。

「クリスティ・モンテイロ コトブキヤ」のレビューでした。