桐条 美鶴 / コトブキヤ

コトブキヤより発売された「桐条 美鶴」のレビューです。
原作は「ペルソナ3」です。

まず目を惹くのはベースの厚さとギミックです。
台座に収納スペースがあり、パーツを保管することが出来ます。
交換パーツ、無くした時にはもう遅い。というわけで、管理人にはぴったりのギミックです。
これは感激です。換えたくなったらすぐに交換できる、という意味でもとっても便利。
その気配りも素晴らしいですが、肝心のフィギュア本体の出来も見事。
美鶴さんは才色兼備の麗人、というイメージですがそのイメージのまま再現されています。
コトブキヤにしては細かくしっかり塗装されていて、とても2007年発売のフィギュアとは思えないクオリティです。

きりっとした凛々しい表情の美人。女帝のアルカナというのも納得。
なびく髪に格好良く張り詰めた緊張感溢れるポージング･･･素晴らしい。
腕章や銃、ベルト、細部まで造形されています。
そして胸が！ ブラボー！！
着衣していても伝わってくる、このぱっつんぱっつんな感じが凄まじい。巨乳万歳。

武器は銃に変更してあります。
手首は銃、剣用2種類、腰は銃収納、手持ち用2種類付属です。着脱はスムーズにできました。
コトブキヤさんはあっさり目な塗装が多いですが、シャドウはこのくらいはっきり吹かれていた方が見栄えがして良いと思います。
下半身の造形も文句無し。パンツは結構ガードが堅いですが、そこはキャストオフがあるから大丈夫。

というわけで、銃装備全体とスカートキャストオフ画像です。
キャストオフは、上半身を外すだけです。作業はスムーズにできました。
スカートはクリア素材で色移りの配慮がされています。
スレンダーな体型で白色ローライズパンツが眩しい。
若干隙間ができるのが残念ですが、強く押し込めば目立たなくなります。
シチュエーションは･･･就寝中シャドウに襲われた美鶴！ とか、いくらでも想像できますね。
ナイスギミック！

ベース、部分ズームアップ画像です。ベース設置は凸凹がきつめで、安定度は問題無いと思います。
靴の先とベースをしっかり持って押し込みましょう。
良く見るとうっすらスジ（皺）が･･･。そして服の上からもわかる胸ぽちもセクシーすぎる！

総評、キャラクターの個性もしっかり再現。造形、塗装も素晴らしい。
香り立つような美しい作品で、臨場感溢れるポージングも格好イイ。色気に関しても文句無しで大満足です。

「桐条美鶴 コトブキヤ」のレビューでした。