メーカー | 壽屋 | |
発売年月 | 2012/04 | |
スケール | 1/8 (PVC) | |
定価 | 6,090円 | |
キャラ名 | 本間芽衣子(めんま) | |
原作名 | あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(Wikipedia) | |
原型師 | 中邨拓智 | |
箱サイズ | 幅約17cm x 奥行き約15cm x 高さ約23.5cm | |
展示サイズ | 幅約12cm x 奥行き約11cm x 高さ約20.5cm | |
展示最小サイズ | - | |
重量(展示状態) | 131.5g (ボリューム標準的) |
造形 | ★★★★★★★★☆☆ | めんまの声が聞こえてきそうなポージングで再現度も良好 | |
顔造形 | ★★★★★★★☆☆☆ | もう少しアイプリントに工夫が欲しかったが、満足できる出来ではある | |
塗装 | ★★★★★★☆☆☆☆ | シンプルな服装ゆえに地味になるのは仕方ないか | |
ギミック | ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 特になし | |
お色気 | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | めんまのパンツを覗こうなんて不届き者はいないはず | |
満足度 | ★★★★★★★☆☆☆ | サイズに合わせて求めやすい価格設定にしていることに好感が持てる、再現度も良好で明るいめんまに癒されます |
コトブキヤより発売された「めんま (本間芽衣子)」のレビューです。
原作は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」です。
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無邪気な笑顔とポージングが眩しい、めんまちゃんです。
メーカー画像を見るとどうかな・・・という印象でしたが杞憂に終わって安心しました。
ボリュームは1/8スケールとして問題無し。
これで価格が高ければ微妙な所ですが、きっちり定価を抑えてあるのに好感が持てます。
シンプルなワンピース姿ながら、手を広げた躍動感のあるポージングなので小さく感じません。
原作の雰囲気を壊さない忠実な造形で安心して鑑賞でき、めんまの可愛さに癒されます。
ロシア人の血がかなり濃く出ていると思われる、透き通った白い肌、碧い瞳、そして銀髪。
こちらも忠実に再現されています。
そして何よりこの笑顔が素敵すぎる。Googleに酷い目に遭わされて、最近益々やさぐれて汚れた心を浄化してくれます!
やや濃い目ですが、アイプリントも綺麗で、口、舌、歯の造形もしっかりです。
髪の毛などは最低限の造形ながら、動きがあるので不満はありません。
塗装は安定していて肌のシャドウも絶妙です。
ただ、これは仕方のないことですが、服や髪などは少しシンプル過ぎる気もします。
まぁ、ヘタに変な色でシャドウを吹くよりはいいんじゃないでしょうか。
フリルの造形も問題無しです。
まさかめんまちゃんに色気を求める人はいないと思うので、パンツを覗きにくいのはちょっと残念。(?)
でも根性で撮ってみました。無理すればギリギリ・・・という感じです。
ああ・・・純白のパンツが眩しすぎる!(めんまファンの方ごめんなさい)
フカン、アオリ画像です。角度的な破綻はありません。
動きがあるので、様々な角度から楽しめます。
表情は上から見ると天真爛漫、下から見るとピュアなエンジェル(キョンの独白風)という印象です。
部分ズームアップ、ベース画像です。片足立ちですが、ネジ固定で安定。本体の重量があまりないので問題無いでしょう。
舞台の秩父は芝桜が有名ですが、その花弁を思わせるベースも良いデザインです。(先っぽが少し違うかな?)
さて、横に倒せばパンツもそこそこ覗けるようになります。良く見ると結構色気のあるお尻ですね・・・。
ええい! 固定台座が憎い!(めんまファンの方ごめんなさいごめんなさい)
他に色気ポイントと言えば、やはり裸足なところでしょうか。爪などの塗装はありませんが、しっかり造形されています。
裸足フェチは足フェチの中でも更にニッチそうですが・・・。
総評、キャラを忠実に再現。造形、塗装共に安定していて安心して鑑賞できる。
雰囲気を含めてその魅力をしっかり引き出していて、無邪気なめんまの笑顔が素晴らしいです。
定価もボリュームに見合った価格に設定しているのは好感が持てます。
あの花ファン、めんまファンにお勧めできる完成度です。
「めんま(本間芽衣子) コトブキヤ」のレビューでした。
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