メーカー | 壽屋 | |
発売年月 | 2011/08 | |
スケール | 1/6 (PVC) | |
定価 | 7,980円 | |
キャラ名 | 御坂 美琴 | |
原作名 | とある科学の超電磁砲(Wikipedia) | |
原型師 | zenko(硫黄泉) | |
箱サイズ | 幅約17cm x 奥行き約15cm x 高さ約32cm | |
展示サイズ | 幅約10cm x 奥行き約10cm x 高さ約27.5cm | |
展示最小サイズ | - | |
重量(展示状態) | 273.5g (ボリューム大満足) |
造形 | ★★★★★★★★☆☆ | 大きいが破綻無くしっかり造形されている | |
顔造形 | ★★★★★★★★☆☆ | 再現度は良好、上目遣いで照れた表情がイイ | |
塗装 | ★★★★★★☆☆☆☆ | 安定しているが白めの肌色が全体的に薄いイメージをあたえている、衣装や髪も造形に頼るところが大きい | |
ギミック | ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 特になし | |
お色気 | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ | お色気は貧乳と背中と絶対領域、短パンを着脱可にしてほしかった、黒子はできるのに・・・ | |
満足度 | ★★★★★★★★☆☆ | コストパフォーマンスが高く大満足、塗装は若干大味だが造形は良好、ただしキャストオフできないのが残念 |
コトブキヤより発売された4-Leaves「御坂美琴 とあるメイド姿の超電磁砲(レールガン)」のレビューです。
原作はとある魔術の禁書目録のスピンオフ作品「とある科学の超電磁砲」(とあるかがくのレールガン)です。
サイト名でパクっているくせに、とあるシリーズの作品は殆どレビューしていなかった訳ですが、今更ながらビリビリこと、美琴さんのレビューです。
先に発売された白井黒子と台座を連結することができます。最後に連結させた画像があります。
小さい画像をクリックで画像を切り替えます(要JavaScript on)
全体です。照れながらエプロン部分をつまんで上目遣いな表情・・・。
イラストにアレンジを加えた表情ですが、視線が合う方が好きな人にとっては嬉しい変更点です。
メイドさんの格好をしているときに、知り合いに見つかってというシーンでしょうか。
「何ジロジロ見てるのよ・・・」みたいな。(妄想)
美琴さんは立体化に恵まれていない(難しい?)キャラですが、この作品の再現度は良好だと思います。
向きによる破綻も無く、メイド服、スレンダーなボディ、顔、どの部分も違和感ありません。
問題は塗装でしょうか。髪と衣装は最低限の塗装で、質感は今一つ。
造形は良好なので、衣装の皺と髪の切れ込みによる陰影に頼っている部分があります。
白い肌が好きな人には問題なさそうですが、肌の色もちょっと色白です。
ですが不満部分も、この大きさと定価を考えると吹っ飛んでしまいますね。
1/6スケールとして問題無しのサイズで、フィギュアの値段が高騰している2011年に8000円以下という価格設定も素晴らしいことです。
普段見られない、メイドカチューシャ+上目遣いで照れた表情がキュート。
視線を合わせられるので、感情移入しやすい作品といえます。
メイド服もマッチしています。フリル、皺造形もしっかり。
貧乳ながらしっかり膨らみも確認できます。
胸やオーバーニーソックスの絶対領域、開いた背中とオーソドックスなメイド服に見えて結構セクシー。
恥じらいながらつまんだスカートを覗いてみれば・・・ええ、わかっていましたとも。
やっぱり短パンですか!
主人公が思わず突っ込んでしまう気持ちもわかりますね。がっくり。
美琴「女の子に対して夢見んなよ」という、ありがたいお言葉が聞こえてきそうです。
短パンのことは忘れて、ギリギリのラインを楽しむことにしたいと思います。
アオリ、フカン画像です。
角度的な破綻は特にありませんが、やっぱりこの作品は視線を合わせての鑑賞がベストのようです。
アオリになると、少々頬を膨らませた感じになります。これはこれでいいですが。
というよりも、短パンですし!
髪の毛が頭頂部まで、しっかり造り込まれているのも好印象です。生え際も違和感なし。
メイドカチューシャのおかげで、フィギュアの宿命である、前髪の分割線が無いのも気になる人には嬉しいかも知れません。
部分ズームアップ、ベース(台座)画像です。
短パンは・・・分割線は見えますが、腰部分は接着されているようで通常ではキャストオフ不可です。
せっかく中も造形されているようなのに、残念。
着脱できたら、プレミアムな作品になっていたかもしれません。
ですが、熱狂的な美琴さんファンにとっては、何の問題もなさそうではあります。
見えそうで見えない絶妙な胸の隙間や、大きく開いた背中など、セクシーな部分もあるので良しとしましょう。
台座はネジ固定でがっちり安定です。
総評、良好な造形で、立体化の難しいキャラをしっかり再現している。
塗装が今一つながら、その欠点を補うだけの長所のある作品。大満足できました。
大きさも十分で存在感抜群、しかも価格設定が良心的なのも素晴らしいポイントです。
「御坂美琴 とあるメイド姿の超電磁砲(レールガン) コトブキヤ」のレビューでした。
先に発売された白井黒子さんとベース(台座)を連結させた画像です。
左右どちらにも接続可能です。しっかりはまるので、安定度も向上します。
展示サイズは幅約18.5cm x 奥行き約11cm x 高さ約25.8cmで連結した方がやや省スペースですね。
単独ディスプレイでも十分ですが、連結すると存在感が凄い。
美少女を二人並べて豪華絢爛。それぞれの魅力もアップするので、並べての鑑賞が断然オススメです。
キャストオフしているのに違和感なしの黒子さん・・・さすがです。
copyright (c) 2011-2015 toaruhenjin.com All Rights Reserved.