メーカー | 壽屋 | |
発売年月 | 2011/12 | |
スケール | 1/8 (PVC) | |
定価 | 7140円 | |
キャラ名 | 笹森花梨 | |
原作名 | ToHeart2 ダンジョントラベラーズ(Wikipedia) | |
原型師 | 橋本涼 | |
箱サイズ | 幅約21cm x 奥行き約12cm x 高さ約26cm | |
展示サイズ | 幅約13cm x 奥行き約13cm x 高さ約22cm | |
展示最小サイズ | 幅約13cm x 奥行き約9.9cm x 高さ約22.5cm(弓無し) | |
重量(展示状態) | 145.5g (ボリューム標準的) |
造形 | ★★★★★★★★☆☆ | 素晴らしいボディスタイルに動きのあるポージングが美しい | |
顔造形 | ★★★★★★★★★☆ | 笑顔が可愛すぎる、目の彫りなど技術的にも感心、平面な顔にアイプリントするだけのメーカーは見習うべき | |
塗装 | ★★★★★★★★☆☆ | シャドウも綺麗で文句無し | |
ギミック | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | 弓、矢筒(ベルトごと)着脱可 | |
お色気 | ★★★★★★☆☆☆☆ | 胸の先端や、形良しで程よいボリュームのお尻、ハイレグなスーツが色っぽい | |
満足度 | ★★★★★★★★☆☆ | パーティングラインの処理など成型精度以外は文句無しの完成度 |
コトブキヤより発売された「スナイパー花梨 (Karin Sniper ver.)」のレビューです。
原作はLeaf / アクアプラス制作の3DダンジョンRPG「ToHeart2 ダンジョントラベラーズ」です。
管理人はToHeart XRATEDとAnotherDaysをプレイしたのみなので、こちらは知らないのですが
愛佳でいくの!!(AA)に収録された「ファイナル ドラゴンクロニクル ギルティレクイエム」を基にPSPに移植した作品とのこと。
FINAL DRAGON CHRONICLEの方はお色気ありのようなので、これを機に買ってみてもいいかなーと考えております。
少しは主人公のクズっぷりは直っているのが気になるところです。
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まずはじめに矢筒(ベルト)の保護ビニールを外して弓を持たせることになります。
最後の画像が両方無しの状態です。
矢筒の方は上半身を上に引き上げて取り外します。スムーズに出来ました。
問題は弓の方ですが、ドライヤーで指を温めてから作業すれば簡単に持たせることが出来ます。
それにしても素晴らしい造形美。メーカーのサンプルから劣化なし。
色っぽいアーマー(スーツ?)に動きのあるポージングと弓・・・どれをとっても素晴らしい再現度です!
完璧・・・というか魅力度3割増しといってもいいかも。
ボリュームは1/8スケールとして標準的で、大きな弓のせいもあり不足感はありません。
破綻なく、全体が綺麗にまとまっている作品です。
いやあ、可愛すぎるでしょうこれ。
瞳もとても綺麗で目に力があります。
目周辺の造形も完璧で、真っ平らな面に粗いアイプリントなフィギュアもありますが、この作品を見習って頂きたい物です。
肩当て、ボディアーマーの塗装も良好です。
胸の先端はわかりにくいですが少し突起があります。ナイスおっぱい!
ボディラインくっきりなのも最高です。へそのあたりがイイ・・・。
弓も弦は金属、メタリック塗装で質感、迫力十分。スナイパーというタイトルは伊達ではありません。
髪の造形まで手抜きなしです。何気に指も美しい・・・実力のある原型師さんだと感じますね。
なお撮りやすくするため、弓と矢筒は外した状態になります。この状態でも不自然さが無いのが凄い。
素晴らしい下半身です。ハイレグがたまりません。
本当に壽屋なのかと思うほど肌のシャドウなどもしっかりです。
お尻も程よいボリュームと食い込みです。へたな水着より色気がありますね。
バランスも完璧。動きのあるポージングをしっかり表現しています。
一点、不満があるとしたら、パーティングライン(成型時出来る線)処理の甘い部分があるということくらいです。
アオリ、フカン画像です。いやあ、このフィギュアはどの角度からでも美しいわけですが
とりわけアオリ(見上げる)で見ると最高に可愛い。
綺麗な瞳と笑顔がたまりません。管理人のハートは完全に射止められてしまいました!
部分ズームアップ、ベース画像です。片足立ちですが、ネジ固定で安定しています。
ハイレグが色気十分ですが、これでスジがあれば傑作認定できたのに・・・惜しいですね。(管理人の趣味なだけ)
胸の微かな突起と形の良い谷間は最高です。
総評、どこをとっても綺麗にまとまっている作品。これだけ文句をつける所がないのも珍しいです。
躍動感溢れるポージングに完璧に可愛い顔、色気たっぷりな衣装と美しいボディ・・・画像を見て気に入ったなら確実に満足できると思います。
飾っておきたくなる作品ですね。
このクオリティの作品を出し続けていれば、壽屋も超一流メーカーと言われるようになるかもしれません。
あ、価格はあまり上げないでいただきたいです。死ぬので。(財政的に)
「スナイパー 花梨 コトブキヤ」のレビューでした。
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