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とある変人のフィギュアレビュー(THFR)

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【第6回】 フィギュアの扱いについて編

落とさない、倒さない、踏みつけないは基本ですが、どれだけ注意して扱ってもどうにもならない場合があります。
今回はPVC製フィギュアを扱う上で準備しておくと便利なツール、管理人的三種の神器をご紹介します。(`・ω・´)

ドライヤー

【その一:ドライヤー】
まずは一般的なヘアードライヤー。一番使用頻度が高いアイテムです。
ギミックありなフィギュアを扱う上で必須と言っても過言ではありません。
PVCフィギュアは、熱で軟化するという性質があります。
たとえば武器を持たせようとすると、固すぎてうまく押し込めなかったりするときが多々あります。
そんなとき、ドライヤーで手を温めるとすんなり持たせることができます。
本当に怖くなるほどほどグニャグニャになります。
キャストオフするとき、差し替え用のパーツを交換するとき、保護フィルムを取るときどうしても頭部や腕パーツを外さないといけなかったりするとき・・・などなどに大活躍します。
このサイトでも、ドライヤーを使って何とか・・・というレビューは結構あります。
いや本当に、パーツが外れなくて泣きそうになったとき何度助けられたことか・・・ありがとう、ドライモン!

メラミンスポンジ

【その二:メラミンスポンジ】
頭部を外すときに髪の毛が肌をこすってしまったり、キャストオフで失敗したりして、色移りしたときに活躍します。
色移りを放置しておくと、定着してしまいとれなくなる恐れがあるので、色移りに気づいたらすぐに対処しましょう。
使用方法についてはこちらをご覧ください。
非常に使い勝手の良い道具ですが、塗装してある部分に使うと、その塗装まで削ってしまう場合があるので注意です。
なお、小さくちぎって使うので、一個あれば十分です。

ポリ袋

【その三:ポリ袋】
上の色移りの例のように、差し替えパーツを外すときにこすって色移りさせてしまうことは多いです。
管理人のような不器用な人間には特に・・・。。・゚・(ノД`)・゚・。
そんなとき、パーツとパーツの間にポリ袋を切って挟んだり、保管時に間(たとえば髪と本体の間など)に挟んでおくと色移りを防止できます。
管理人は挟める場所にはできるだけポリ袋を切って挟むようにしています。
購入したフィギュアは殆どの場合保護用フィルムがついているので、それを使えばいいわけですが、念には念をいれておけば安心と言うことですね。
また、管理人のように箱&ブリスターは処分してしまう派の人間には、ディスプレイしないフィギュアを保管するのにポリ袋は便利です。
ディスプレイしている場合でも、鑑賞しないときはかぶせておくと埃よけになります。

以上、この三種の道具さえあれば、フィギュアの扱いで困ることはないでしょう。
次回は欠損した部分の補修について・・・は時間ができたら(つまり超未定)書いてみたいと思います。

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