USB LEDライトはスイッチ式のものを利用していたのですが、最近はタッチセンサー式の物が増えてきたようなので『USB10灯LEDライト(タッチセンサー)蛇腹式 10LED USBライト、ledデスクライト』(楽天市場)という製品を購入してみました。
Amazonの『ORIENT HORIZON ミニLEDライト タッチセンサー式 デスクライト』と同型と思われます。
クリップなどはついていないので、PCやハブのUSBポートに挿し込んで使うタイプになります。
恐らくタッチセンサー式としては最安値だと思います。
安すぎなので、あゃしぃシリーズ入りとさせていただきました。
製品画像
カラーは色々種類がありますが、今回はブルーをチョイスしました。
メタリックブルーで安物感はありません。
正式な商品名と型名は『Touch Switch USB LED Light LE-668』のようです。
サイズは直径:LED部分1cm フレキシブルアーム部分0.5cm 長さ(コネクタ含む):46.5cm 、重量は41.9gです。
思ったよりも細身でコンパクト。
フレキシブルアームの長さは26cmで、この種のLEDライトにしては長めの方だと思います。
ライト部分の長さは15.5cmで長すぎもせず、短すぎもせず。
ライト部分も金属製なので、質感は良好。放熱能力も高そうです。
タッチセンサーはライトの先にあります。
LEDチップ数は10個です。
使用してみての感想
タッチセンサーの反応は、まずまず。
軽く触れてすぐ離すのではなく、しっかり触れるようにすれば問題ないでしょう。
色味は昼光色に近い白で明るさもまずまず。
高輝度白色LEDで、LED特有の青みはあまり感じません。(画像より白いです)
それなりに広がりはあります。
本を読むこともできますが、ライトに近づけないと長時間はきついでしょう。
読書メインで使うには少々足りないと思います。
フレキシブルアームはほどよい硬さで、片手で曲げることができ、しっかりと固定されます。
【サンワサプライ USB-TOY59との比較】
以前レビューを書いたクリップ式 USB LEDライト『USB-TOY59』(左)と比較してみました。
『USB-TOY59』は製造時期によって白色よりだったり黄色よりだったりするので、あくまで参考までにしてください。
3個ほど利用していますが、画像の物はやや黄色よりです。
また使用期間は3年近くになるので、購入したばかりより光量が落ちている可能性があります。
そう考えると安価なのにかなりの耐久度ですね。
色味が違うので何とも言えませんが、光量は同等だと思います。
タッチセンサーLEDライトは白色なのですっきりした色合いです。
写真では特性上青色っぽく見えますが、実際は白く見えます。(USB-TOY59の方も実際はここまで黄色くありません)
【消費電力】
消費電力はUSB充電器使用で5.02V/0.15A(0.75W)でした。
1W以下の省エネでこれだけの明るさな十分だと思います。
ちなみに『USB-TOY59』は5.15V/0.17A(0.875W)で、タッチセンサーLEDライトの方がやや省電力です。
総評
安いのでどうかと心配しましたが、思ったよりもしっかりした製品でした。
タッチセンサー式の触れるだけというのは、想像したよりも便利です。
ノートPCのキーボードはもちろん、足場が安定していない場合や、すぐに点けてすぐに消したいときなどに重宝します。
耐久度はまだわからないものの、この価格なら十分ありだと思います。
ちょっとした明かりが欲しいときにお勧めのUSB LEDライトです。