Category Archives: USBデバイス関連

SanDisk Extreme USB3.0 SDCZ80-064G USBメモリ レビュー

SanDisk Extreme

64GB版もだいぶ安くなってきたのでSanDisk(サンディスク) USB Flash Drive Extreme『SDCZ80-064G』(Amazon)を購入してみました。
ついでにCrystalDiskMarkの現行バージョンで速度計測したので、新しい記事で書くことに。
2013年製 16GB版(SDCZ80-016G)と速度比較してみたいと思います。

それにしてもこのシリーズは息が長い!
どんなUSBメモリでもモデルチェンジやらなんやらで、長くても2年ほどで消えるのが殆どですが、このシリーズは型名そのままで今も現役で販売しています。
16GBの記事を書いたのが2013年8月ですからね・・・すでに3年経過しています。
もはや高速USBフラッシュメモリの定番的地位を確立している、と言っても過言ではないのかもしれません。

SDCZ80-064G 製品画像

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Transcend JetFlash790 TS64GJF790 レビュー USB3.0メモリ

Transcend JetFlash790

Transcend(トランセンド) USB3.1(USB3.0)フラッシュメモリ JetFlash790『TS64GJF790KPE (FFP)』(Amazon)のレビューです。→JetFlash790公式サイト
このUSBメモリは無期限(永久)保証が特徴的ですね。(大抵のメーカーは3年保証が多い)
あれ、パッケージの写真撮ってなかったっけ・・・と思って探し回ったものの見つからず。
考えてみたらAmazon.co.jp限定フラストレーション・フリーパッケージだから元々箱はなかった・・・という間抜けなことになったのは秘密です。(Θ´∀`)ゞ

JetFlash790 製品画像

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SanDisk ウルトラ デュアル USB ドライブ 3.0 レビュー OTG

ウルトラ デュアル

SanDisk(サンディスク) OTG対応 USB3.0フラッシュメモリ『ウルトラ デュアル USB ドライブ 3.0 32GB (SDDD2)』(Amazon)のレビューです。
手持ちのMicroUSB搭載機器が増えてきたので購入してみました。

このメモリの特徴はMicroUSB(マイクロB)端子と通常のUSB端子(タイプA)の両方を搭載していることです。
通常使用の他に、MicroUSB端子側はUSB OTG接続で利用することができます。
つまりMicroUSB端子を備えたスマートフォンやタブレットPCに、OTGケーブル等を交えることなく直接挿入することができるわけです。

スマートフォンやタブレットPCは、充電用としてUSB端子が一つしかついていないものが殆どです。
OTG(USB On The Go)とは端的に言えば、MicroUSBやType-C端子などを使ってUSB機器を利用するための規格です。
現在ではOTGには殆どの端末が対応していると思いますが、OTG機能を使う前に一応対応しているかどうか調べておいた方が良いかもしれません。

このSanDisk ウルトラ デュアルはデュアルの名にふさわしく、二種類のUSB端子で使えるアイデア製品というわけですね。
使い方としては、PC/スマホ/タブレットPC間のデータ移動などです。

ウルトラ デュアル 製品画像

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Kingston USB3.0フラッシュメモリ DataTraveler 100 G3 64GB(T100G3) レビュー

DataTraveler 100 G3

モアイ?のマークで有名?な Kingston(キングストン)製USB3.0フラッシュメモリ『DataTraveler 100 G3 64GB(T100G3)』(Amazon)のレビューです。
USB3.0メモリとしては低価格なので購入してみました。
64GBがお手頃価格で手に入るとは良い時代になったものです。

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USB3.0 ハブ 高速4ポートUSB HUB 独立スイッチ付 レビュー

atolla USB3.0 ハブ 高速4ポート

かなりUSB3.0 スーパースピードの普及が進んできました。
しばらく2.0と共存した後、3年後くらいにはUSB3.0(3.1)にほぼ置き換わっていそうです。
USB3.1用端子としては、通常のAタイプと新登場したType-C、どちらが普及するかはまだわかりません。
管理人の予想としてはデスクトップはAタイプとType-Cが共存、モバイルはType-Cに置き換わり、という可能性が一番高いと思います。
まだまだType-Cは普及段階に入ったばかりなので、モバイルもしばらくはmicroUSB端子の方が多いでしょうが・・・。

と、前置きは置いておいて、今回はUSB3.0ハブ『atolla USB3.0 ハブ 高速4ポートUSB HUB 独立スイッチ付』のレビューです。
USB2.0とハブを経由しない場合の転送速度比較と、充電能力について調べてみたいと思います。

このハブを選んだ理由は、個別スイッチなのと、電源供給端子(DCジャック)付きだからです。
通常のバスパワーハブ(PCからの給電のみ)では、機器によっては電力が足りず不安定になります。
USB2.0の給電能力は5V/0.50Aで、バスパワーだとUSBメモリの使用がせいぜいです。
ポータブルHDDやDVD/BDドライブを動かそうとするならば、給電用補助ケーブルで2ポート使うか、セルフパワーハブ(ハブにACアダプタを接続して給電能力を高めたもの)が必要でした。
USB3.0は5V/0.90Aまで引き上げられてはいますが、今となっては少し物足りない給電能力です。
なので将来、セルフパワーでの利用も考えてこの製品にしたわけです。

このハブは専用の電源アダプタもあるようです。
最初から必要な物が付属しているセット版もありましたが、現在売り切れになっているようです。
専用ACアダプタ(Amazon)も在庫量が少ないようですが、Ugreen ACアダプター(Amazon)で代用することも可能です。

今回管理人がハブ単体で買ったのは、余っているUSB充電器から電源供給できるのでは? と考えたからです。
幸い、使えそうなDC-USBケーブルも手元にありました。
ならば試してみないわけにはいきません!
決して、差額を浮かせられるんじゃね? とケチ心を発揮したわけではありますん。

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