夏休み期間突入で、本格的なレジャーシーズン到来ですね。
キャンプやBBQなどアウトドアライフを楽しむ方も多いと思います。
少人数でのキャンプならば照明は電池式ランタン、充電はポータブルバッテリーがあれば十分でしょう。
ただ、大人数で強力な照明が欲しいときや、ポータブル冷蔵庫を使ったり、ノートPCの電源をとりたいときなどは、家庭用AC電源(コンセント)が使える方が便利です。
かといって発電機はうるさいしコストもかかるので、できるだけ安くすませたい。
そんな時に便利そうだったのがカーバッテリー、カーインバーター、カーバッテリー充電器の三点セット。
カーバッテリー→カーインバーター→電気製品と繋げて、屋外でも電気製品を使うことが可能になります。
今は省エネが進み機器の消費電力が低くなってきているので、カーバッテリーで十分使用に耐えうるはずと考えたのが購入した動機です。
今回はその使用感を書いてみたいと思います。
目的は屋外でのLED投光器使用と、ノートPC、タブレットPC(USB接続)、携帯電話の充電です。
方針はいつも通り「できるだけお安く、満足できる性能の製品を選ぶ」です。
カーインバーター
まず必須なのが交流電源に変換する、カーインバーター。
これは車のシガーソケットやバッテリーから直接電力を取り出して、家庭用コンセントを使用可能にします。
通常はシガーソケットが前提ですが、カーバッテリーに直接繋げるためのクリップが付属している物もあります。
今回購入した『BESTEK カーインバーター 300W MRI3010BU(バッテリー接続コードあり)』(Amazon)はクリップが付属しています。(接続コード付属なし版もあります)
続きを読む →