Category Archives: 入力機器

有線ゲーミングキーボード BSKBC02BK バッファロー USB&PS/2接続 レビュー

ゲーミングキーボード BSKBC02BK

5年ほど愛用していたパンタグラフ式キーボードが壊れてしまいました・・・。・゚・(つД`)・゚・
というわけで長年苦楽を共にしてきた相棒に別れを告げて、新しいキーボードを購入しました。(紅茶をこぼして引導を渡してしまったのは内緒)
有線の日本語109キーボード、できるだけコンパクトで安い物、という条件です。

いろいろ検討しましたが、評判の良いiBUFFALO『BSKBC02BK』(Amazon)を購入することにしました。
ゲーミングキーボードを謳う製品の中では最安の部類です。
主な特徴はメーカー公式ページをどうぞ。

パンタグラフ式の場合、タイピング感(打鍵感)はいいのですが、埃などが溜まるとすぐに押せなくなる上に、メンテナンスが大変でした。
逆にメンブレン式は耐久性はあるものの、押し心地が重く好みが分かれます。
緊急だったのでサンワサプライ PS/2キーボード SKB-L1BK(Amazon)を購入してみたのですが、押し心地が重くて今ひとつしっくりきませんでした。
かといってパンタグラフ式もメンテナンスが面倒。
機械式(メカニカルキーボード)は高価で手が出せません。
というわけで、メンブレン式ながら打鍵感に定評があるキーボードBSKBC02BKに決定した次第です。

製品画像など

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iBUFFALO ブルーLEDセンサー搭載有線マウス BSMBU16M BSMBU02 BSMBU17 レビュー

ブルーLEDセンサー搭載マウス

今年のノーベル物理学賞は『青色LED』(青色発光ダイオード)でした。
ブルーLEDの材料となる窒化ガリウムの結晶ができたのは、実験用の窯が不調で高温が出なかったからという話も凄いですね。
偶然の発見がブレイクスルーとなる・・・その積み重ねが現代科学の発展を支えていると思うと感慨深いものがあります。
さて、今やLEDは様々な製品に普通に使われています。
光学式(オプティカル)マウスもその一つですが、iBUFFALOさんなど一部メーカーの光学式マウスは『ブルーLEDセンサー搭載』を売りにしています。
このBlueFocusシリーズは三個ほど使っているので、ノーベル賞に便乗して使用感などを書いてみたいと思います。
見せてもらおうか。レーザーマウスを超えた高感度の実力とやらを。

まずはそれぞれの仕様から。(シリーズ名のリンクは公式ページです)

仕様
BSMBU16MAmazon BSMBU02Amazon BSMBU17Amazon
サイズ 約横59x縦102x高さ41(mm) 約横67x縦100x高さ37(mm) 約横75x縦107x高さ39(mm)
本体重量 約79g 約77g 約95g
ケーブル長 約1m 約1.5m 約1.5m
ボタン数 3ボタン 5ボタン 5ボタン
分解能 1000dpi 1000dpi 1000dpi/1600dpi

すべて有線式です。個人的にどうしても無線式は使う気になれないんですよね・・・。
スペックを見ると分解能は1000dpiです。(この数字が大きいほど細かく読み取れます)
一般的な光学式(赤色LED)は分解能800dpiなので、確かに性能は上がっているようです。
BSMBU17はレーザーマウス並の1600dpiまで対応しています。
光学式だからといって侮れません。さすが青色LED! 凄いぞ青色LED!(青色LED言いたかっただけ)
それでは画像と使用感です。

BSMBU16Mシリーズ使用感

BSMBU16M 1

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おすすめ有線レーザーマウス ロアス『Digio2 MUS-ULF78』

Digio2 MUS-ULF78

マウスの読み取り部分には、オプティカルとレーザーと2種類の方式があります。
価格帯ではレーザーの方が若干高めです。
普通に使う分では、正直どちらでも同じな感じです。
ただ、読み取ることのできる設置面の種類と精度ではレーザーの方が上というイメージです。

最近はワイヤレスマウスが主流ですが、管理人は有線派なので、購入するマウスも有線になります。
そんなわけで、有線レーザーマウス、かつ安いという条件で落ち着いたのが、ロアスの『Digio2 MUS-ULF78』です。
カラーはブラック、ホワイト、レッド、シルバーの4色があります。
今回は管理人が愛用しているレッドMUS-ULF78R(アマゾン)のレビューです。

MUS-ULF78R ブリスター1

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