おすすめ有線レーザーマウス ロアス『Digio2 MUS-ULF78』

Digio2 MUS-ULF78

マウスの読み取り部分には、オプティカルとレーザーと2種類の方式があります。
価格帯ではレーザーの方が若干高めです。
普通に使う分では、正直どちらでも同じな感じです。
ただ、読み取ることのできる設置面の種類と精度ではレーザーの方が上というイメージです。

最近はワイヤレスマウスが主流ですが、管理人は有線派なので、購入するマウスも有線になります。
そんなわけで、有線レーザーマウス、かつ安いという条件で落ち着いたのが、ロアスの『Digio2 MUS-ULF78』です。
カラーはブラック、ホワイト、レッド、シルバーの4色があります。
今回は管理人が愛用しているレッドMUS-ULF78R(アマゾン)のレビューです。

MUS-ULF78R ブリスター1

MUS-ULF78R ブリスター2
MUS-ULF78R マウス本体
MUS-ULF78R ランプとボタン

ブリスターパッケージはハサミなどを使わなくても、開けられるよう工夫されています。
本体はメタリックレッドで、高級感あり。左右対称です。

大きさは横約5.8cm x 縦約10cm x 高さ約3.7cm。重さは約58.5g。小さめの部類に入ります。
男性など手が大きい人には小さく感じると思います。
おすすめの持ち方(右利き)は左は親指、右は薬指と小指でつまむように持つ方法です。
手が大きく、包み込んで握るような持ち方が好きな方には向かないマウスかもしれません。

クリック感はしっかり目で、ホイールを回す時もちゃんと抵抗が伝わってきます。
とはいえ堅すぎもせずで絶妙。ある程度クリック感がないと不安になる管理人のような人にはぴったり。
ケーブル長は約1.5mで十分な長さがあります。
また、細めのケーブルになっています。

このマウスの特徴はサイドに「戻る」「進む」ボタンがあることと、分解能800dpi/1600dpi/3200dpiを切り替えられるスイッチがあることです。
左右ボタン、ホイールボタン、サイド2ボタンで計5ボタンです。
サイドの「戻る」「進む」ボタンは、ブラウザでウェブサイト閲覧中に、前のページに戻る進むを親指一つで操作できるので便利です。
スライドショーなどでも使えます。

分解能切り替えは、読み取り精度が上がる・・・というより、実際の感覚だとマウスポインタの速度が変化します。
分解能が上がるとマウスポインタの速度がアップします。
800dpi/1600dpi/3200dpiの三段階あり、最速はほんの少し動かしただけで画面の端から端へとポインタが移動します。
マウスホイールの下のスイッチで分解能切り替え可能。
ただ、ポインタの速度はOS側である程度調整可能なので、通常使う分にはあまり恩恵を感じないかもしれません。

切り替えボタンの部分に動作確認用青色ランプがついています。(レーザーマウスは読み取り部分が光らない)
ランプは明るすぎず暗すぎずで丁度良い明るさです。

安い部類のレーザーマウスですが、洗練されたデザインで使い勝手もグッド。
小さめのマウスが好みの人ならオススメです。
ただ、耐久度はそれなりなので、乱暴に扱うと壊れやすいと思います。
1年半使用でホイールボタンのクリックが機能しなくなりました。(ホイール自体は問題なし)
また、間違って強く蹴った上に床に落としてしまったら、マウスの認識が不安定に・・・。(ある意味当たり前)

なので今回新しいのを購入した次第です。
今度は大事に使いたいと思います。





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