ブルーライトカットPCメガネ『405PC BX/PXシリーズ』を試してみる

ブルーライトカットPCメガネ405PC

長時間ディスプレイを見続けると、目が乾くドライアイ、肩がこる、睡眠不足になる・・・などの症状がでてくる人もいます。
それは眼精疲労が原因かも知れません。

そして、その眼精疲労の原因として、ブルーライトは目によくないという話を耳にします。
光が散乱しやすい、瞳孔反応を引き起こしやすいから・・・など、理由は色々あるみたいです。
要するに、ブルーの、いわゆる波長の短い光は眼精疲労を引き起こしやすいのではということですね。
LEDディスプレイはデフォルトで青色が強い場合が多いという印象がありますが、その青色がよくないというわけです。

それなら青色部分をカット、低減してしまえばいいという発想から生まれたのが『ブルーライトカットめがね』です。
ディスプレイ設定を手動で調整するという手もあると思いますが、正確な発色で楽しみたい場合にいちいち戻すのも面倒ですし、手軽にメガネでブルーライトをカットするという方法はアリだと思います。

興味があったので今回ブルーライトカットPCめがね『405PC BX/PXシリーズ』(グレインブラック PX)を購入してみました。
約40%のブルーライトをカットしてくれる製品です。

405PC


めがね本体、メガネふき、めがねケースというセット。
メガネふきはやや堅めですが、問題なく使用できました。
サイズに関しては商品紹介ページ(ヤフー)で詳しく書かれているので割愛します。

シンプルなデザインで見た目も悪くありません。何より約18.5gと軽いのが素晴らしい。
レンズもクリアで、くもりなどはありません。

かけ心地は問題ありませんが、メガネの耳にかける部分の反りが大きめなので、男性では圧迫感を感じる人もいるかもしれません。
すぐに慣れるかと思いますが、気になる場合は反っている部分に熱を加えて調整するのも有効かもです。
ブルーライトカットめがねは種類もたくさんでているので、自分に合ったサイズの物を購入すると良いと思います。
老眼鏡タイプなどもあるようです。

ブルーライト反射

めがねのレンズに反射した光が青色になっています。
しっかりブルーライトをカットしているようです。

ブルーライトカット後の色再現

レンズを通した場合の白地部分の色を再現してみた画像です。
上がPCメガネを通した色、下が通常時の色です。
レンズを通してみると、白地の部分がやや黄色っぽくなって見えます。
ただ、白が白に見えなくなるほどはありませんし、実際にかけてみると違和感はありません。
サングラスのように一目でわかるような変化ではないので、普通に使用できると思います。

効果のほどですが、確かに長時間の作業では効いている気がします。
1週間ほど使用してみましたが、目を瞑ってぎゅっと目元をつまんだり、目薬をさす回数が減りました。
ずんと目の奥が重くなる疲労感が軽減した気がします。
睡眠は元々よく寝る人間なので実感はありませんが、とにかくじわじわ効いてくる感じです。

PC画面やスマホの画面を長時間(1時間以上)見続ける人には効果があるかも知れません。
ディスプレイを日常的に見続ける方で、眼精疲労、睡眠不足に悩んでいる人は試してみる価値があると思います。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。