有線ゲーミングキーボード BSKBC02BK バッファロー USB&PS/2接続 レビュー

ゲーミングキーボード BSKBC02BK

5年ほど愛用していたパンタグラフ式キーボードが壊れてしまいました・・・。・゚・(つД`)・゚・
というわけで長年苦楽を共にしてきた相棒に別れを告げて、新しいキーボードを購入しました。(紅茶をこぼして引導を渡してしまったのは内緒)
有線の日本語109キーボード、できるだけコンパクトで安い物、という条件です。

いろいろ検討しましたが、評判の良いiBUFFALO『BSKBC02BK』(Amazon)を購入することにしました。
ゲーミングキーボードを謳う製品の中では最安の部類です。
主な特徴はメーカー公式ページをどうぞ。

パンタグラフ式の場合、タイピング感(打鍵感)はいいのですが、埃などが溜まるとすぐに押せなくなる上に、メンテナンスが大変でした。
逆にメンブレン式は耐久性はあるものの、押し心地が重く好みが分かれます。
緊急だったのでサンワサプライ PS/2キーボード SKB-L1BK(Amazon)を購入してみたのですが、押し心地が重くて今ひとつしっくりきませんでした。
かといってパンタグラフ式もメンテナンスが面倒。
機械式(メカニカルキーボード)は高価で手が出せません。
というわけで、メンブレン式ながら打鍵感に定評があるキーボードBSKBC02BKに決定した次第です。

製品画像など


パッケージからしてコンパクトです。

ほとんど限界まで小さくなっているSKB-L1BK(左 横44.3x縦14.1)と同等(横44.1cmx縦13.6cm)の大きさです。
ですが重量は730gと、結構ずっしりしていて安物感はありません。
ケーブル長は1.8mです。

キーピッチ(横のキーとの間隔)は19mm、キーストローク(押し込みの深さ)は4.0mmです。
刻印はローマ字のみ。管理人はかなを使わないので問題なし。
刻印のプリント(白)が薄めなところは好みが分かれそうです。管理人的にはもう少し濃い白字にしてほしかった。(明るい場所なら問題ない濃さではあります)

角度調節(チルトスタンド)はゴムの滑り止め付きでしっかり固定されます。
これはかなりうれしい配慮です。

PS/2変換コネクター付きで、USBとPS/2接続をサポート。
専用ゲームモード時、Turbo(連射)機能(PS/2のみ)が利用できるようです。
デスクトップPCの場合、今でも大概PS/2端子が一つはついていると思われるので、PS/2接続で使う方がいいかもしれません。
シューティングゲームとか苦手だから管理人には必要ない機能ですが。
他にも4キー以上同時認識機能など、面白い機能を搭載しています。
とはいえ、こちらもAlt+Ctrl+Del以外、3キー以上同時押しをしたことがない管理人には使う機会がなさそうです・・・。

使用した感想

さて、肝心の使い心地ですが・・・。
なるほど、これは人気があるわけだと納得の出来。
軽めのタイピング感ですが、押している感じはしっかり伝わってきます。
音はメンブレン式らしくカチャカチャ音ですが、軽快でうるさくはありません。
通常のメンブレン式キーボードをかなり軽くした感じです。
いくら打っても疲れません
メンブレン式の高剛性、パンタグラフ式の押しやすさを合わせ持っている画期的な打鍵感です。
キーの間隔も絶妙で、売りの「プランジャー」(キートップ安定化パーツ)が効いているのか、実感できるほどタイプミス(押し間違い)が激減しました。すごい。

総評

どなたにでもお勧めできる、画期的なキーボードだと思います。
まさに求めていた理想のキーボード(価格的にも)に出会えたという想いです。
ゲーミングキーボードを謳っていますが、むしろ仕事で使う人にお勧めしたいですね。
タイプミスを減らしたいという人にはぴったりだと思います。





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