Category Archives: 備忘録

AOMEI Backupper (フリーソフト)を使って、起動用HDDのデータをSSDにOSごと全コピー(クローン)する

AOMEI Backuper

古いノートPC(WindowsXP)の起動用HDDをSSDに換装する際、OSの再インストールは面倒です。
というわけで、OSを含めたHDDのデータを丸ごとSSDにコピー(クローン)できるフリーソフト
AOMEI Backupper』(公式サイト)を使って、換装作業に挑戦してみました。
動作OSはWindows 8/7/Vista/XP(32/64bit)まで対応しています。

まずはじめに、換装前のディスク容量が換装後のディスク容量より少ないことを確認します。
今回は換装前のHDDが70GB、換装予定のSSDが128GBだったので問題なしでした。

換装前のディスクの方が容量が大きい場合は、まず余計なデータを削除して、換装予定ディスクより少なくします。
その後、後述のパーティション操作ソフトで、換装予定ディスクより小さいパーティションを作成(分割)します。
あとは、Partition Cloneでパーティションのコピーを行えば起動ディスクの移行が可能です。
→どうやらAOMEI Backupperでクローン作成中にパーティションのサイズを変更することが可能なようなので、操作ソフトを使わなくても、コピー先ディスクより使用データが少なければ問題なさそうです。

ディスクのコピーはイメージファイルにバックアップをとってからコピーするなど、いろいろとやり方があります。
今回は一番簡単な、OS(Windows)を起動したままコピーする、Clone(クローン)で完全コピー作業をすることにしました。
手順は以下の通りです。
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SDカードやUSBメモリ/HDDを使う方法 PLANEX MZK-SN300N2 レビュー

PLANEX MZK-SN300N2

NexusなどSDカードスロットが無いAndroid端末がありますが、そうなると動画など各種ファイルを閲覧したり実行する場合は、内蔵ストレージかネットを介してクラウドストレージを利用するしか方法がありません。(iPhoneやiPadなどのiOSも同様)

クラウドストレージなどを利用させるべく、意図的にスロットを廃止しているということでしょうが利便性を無視した仕様です。
いわば、バカ高い専用メモリーカードを買わせるために、汎用メディア用スロットを排除する・・・というゲーム機と同じ発想ですね。
使ってみれば便利なのでしょうが、強制されると反発したくなる意地っ張りな管理人としてはそういうのは利用したくないわけです。

となると、残る手段は自分で用意したサーバー(PCやNAS:Network Attached Storageなど)の共有フォルダにファイルを保存して、アプリ(Androidの場合はESファイルエクスプローラーなど)を使いアクセスする方法です。

その場合思い浮かべる方法は

  1. Android端末 ))) 無線LANルーター ((( or === PC(共有フォルダ)
  2. Android端末 ))) 無線LANルーター(NAS機能付き親機)— ストレージ
  3. Android端末 ))) PC USBアクセスポイントなど(共有フォルダ)

)))(((は無線、===は有線LAN、はUSBメモリ、HDDなどストレージとの接続
の3つくらいでしょうか。

最近は5000円以下でNAS機能付きの無線LANルーター親機が売られているので、それが一番確実、かつ手っ取り早いのですが、普通親機は手元に置かないのでストレージの切替が面倒です。
PCの共有フォルダでもイイですが、そうなると消費電力的に無駄が多すぎる・・・。

MZK-SN300N2について

気軽に手元でストレージを差し替えたい。もしくは、無線LAN環境はあるけど、NAS機能が付いていない・・・。
そんな場合に使えそうなのが今回買ってみた『PLANEX USB 2.0 Wi-Fiシンプルメディアサーバ(外付けHDD/メモリデータ共有) MZK-SN300N2』です。
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2.2TB(2TiB、2.19TB)を超える大容量HDDを利用するための情報(注意点)をまとめてみました

UEFIなBIOSのメニュー画面

2.2TBを超えるHDDを使う場合、色々と条件があるようなので調べてみました。

今のところ2TBと3TBのハードディスクドライブでは、容量あたりの価格に大して差が無いので2TBが主流になっています。
しかし、HDDの大容量化が進み価格が下がれば、3TBが主流になると思われます。(2.5TBの物もありますが)
2.2TB(2TiB、2.19TB、略して2TBという場合もあり)を超えるHDDは、OSとマザーボード(BIOS)の対応が不可欠になります。

その場合、パーティッション配置規格がGUIDパーティションテーブル(GPT)という規格になります。
これは今まで使われていたマスターブートレコード(MBR)に置き換わるものです。

まず前提として、マザーボードのBIOS(ハードウェアを動かすためのファームウェア)が対応していること。
次にOSが対応していることの2点が重要になってくるようです。
具体的には下記の通り。

  • BIOSがUEFI(EFI)であること。(BIOSメニューがグラフィカルな画面になる)
  • Windowsの場合はOSが64bit版であること。(XP、VistaSP以降、7、8)
  • 32bit版の場合はVista以降の場合データ用に限り利用可能。(OSブート用不可)
UEFI BIOS画面

*UEFI BIOSのメニュー画面(ASUSマザーボード)
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オーディオデバイスの音質、性能を評価するソフトウエア『RMAA』を使ってみる

RMAA

先日書いた、格安USBサウンドデバイスのレビューですが、管理人の貧相な耳からの主観的な感想では信頼性に欠ける・・・ということで、お手軽にオーディオデバイスの性能が評価出来るフリーウェア『RMAA』を試してみました。

Right Mark Audio Analyzer』 (RMAA)は、オーディオ出力からPCのオーディオ入力端子にケーブルを繋げて、音質、性能をお手軽に評価する・・・というフリーウェアです。
要するに、入力端子からPCに録音し、録音したデータを分析して、サウンドカードなどオーディオデバイスの性能を評価する・・・という便利ツールです。

ASIO対応のプロ仕様なシェアウェア版『RMAA PRO』もありますが、ASIOってなんじゃらほい的な管理人にはフリーウェア版で問題なしです。
そもそも、オンボードや安物サウンドカードしか使わない管理人にとって、音の違いなんてわからないといってしまえばそこで終了なわけですが。
このツールについてはAV Watchのコラムで詳しく解説されています。

ただ、専門用語が混ざっていてオーディオ弱者の私には難しい部分があるので、簡単なメモを残しておきたいと思います。
なお、現在の最新版は6.2.5ですが、WindowsXPでは起動できなかったので、5.5を利用します。
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